商品を登録しよう ~検索されるような商品登録の方法~
前回までのレポートでYahoo!ショッピングに出店するまでの流れを説明してきました。
Yahoo!から出店が許可された旨のメールが届けばショップは完成です。
ここまでくれば、あと一歩です。
実際に商品を登録していきましょう!!!
Contents
1、 商品登録方法
上記のURLからそれぞれのストアクリエイターにログインしてください。
以下の画像は個人出店用のストアクリエイターです。
こちらをモデルに出品の手順を説明していきます。
さっそく商品登録をクリックします。ぱっと見でわかりますね♪
次の画面に移行します。
ここでは右上の新規登録をクリックすると、
商品の具体的な登録画面に移行します。
実際に商品を登録するには細かい商品の情報を登録する必要があります。
その中でも、検索結果に大きく影響を与える商品名は重要視してください。
◆検索の減点対象文字がある!!
商品名を目立たせたいという想いから、
商品名に記号を使用して飾りたくなる気持ちはとてもよくわかります。
しかし・・・
それによって減点され検索上位に食い込めなくなる危険性があります。
減点対象の文字はズバリ!!!
【】[]!!★☆◆≪≫■<> ♪○◎ ※◇○□△▲▼▽
です!!!
実は知らない方が多いですが、
これをを使うとお洒落に見えますが、人目に触れにくくなってしまいます。
本末転倒ですね・・・
また、プロフェッショナル出店を行っている方は、
大量の商品を管理するためにCVS形式で統計情報を出力することがあると思いますgが、
商品名に「カンマ」が含まれると、CVSの表示がずれて
管理が難しくなってしまうことがあります。
「カンマ」も使用しないように注意しましょう。
◆販売期間
販売期間の欄に関しては、
この期間を超えると商品ページにカートのボタンが表示されなくなります。
つまり・・・
誰も買えない状態になってしまいます。
在庫があり、売れる商品であればこれほどもったいないことはないので、
期間の設定や出品後の商品管理をしっかりと行わなくてはいけませんね。
商品説明は簡潔で読みやすく、商品の詳細が伝わるように書きましょう。
特にサイズやカラーのバリエーションがある場合には
しっかりとわかりやすく明記することでトラブルを避けることができます。
◆在庫数
サイズ・カラーの選択がある場合には、
在庫数の設定欄で+バリエーションを追加のボタンを押し、
サイズ・カラーバリエーションを入力してください。
◆商品カテゴリ
少しわかりづらいですが、
商品カテゴリは自身のストア内でのカテゴリ分けを行うための設定です。
それに対して、Yahoo!ショッピングカテゴリは、
Yahoo!ショッピング全体で検索する際のカテゴリ分けのため、
消費者がカテゴリから検索してくるときに重要になります。
◆画像登録
画像登録では手持ちの画像ファイルを
一商品につき6枚まで登録することができます。
画像容量は1枚あたり最大3MB、
画像形式はGIF、JPEG(JPG)に対応しています。
2、 ショップの効率化を考えましょう!
ショップの効率化とはなにか?
ずばり!!!
いかに効率よく検索結果上位を狙えるかです!!!
売れる商品は検索1ページ目の上位に集中しています。
逆に言えば、2ページ目以降に表示されているようでは
売れること自体難しくなってくるとも言えます。
◆SEO対策をしよう
Yahoo!ショッピングではどのように検索順位が決められているか。
その要素は3つです。
●商品情報が適正に登録され、なおかつ綺麗になっているか
●商品の売上
●PRオプション
これら3つの複合技で順位が決められています。
最初に説明した商品登録画面で適正に情報が入力されているかが重要ですが、
特に適正化の面では商品名が関係します。
Yahoo!ショッピングのSEO(サーチ対策)で最も重要なもの
それは・・・
商品名です
●商品名の文字数
文字数は、ある程度短くする必要があります。
どれぐらいかといいますと、
キーワードごとの競合店舗の平均値より短くすることです。
ふわっとしていますが、他の店舗で実際に商品を検索してみてください。
商品名にキーワードが数単語並んでいると思いますが、
いくつかのショップを見て、それよりも短い、
もしくは同じくらいにする必要があります。
すべての商品でこのようなサーチを行うのは大変ですが、
おおよそ40文字(半角80文字)以内だと殆どのキーワードでは上がる傾向があります。
●減点対象文字を使わない
前半でも紹介しましたが
【】[]!!★☆◆≪≫■<> ♪◎●※◇○□△▲▼▽
は使わないようにしましょう。
●キーワードを入れる位置
商品の特徴や売りのキーワードはなるべく商品名の前半に入れるようにしましょう。
特に商品名の最初にキーワードを入れることで上位に表示されやすくなります。
●キーワードを使う順序
例えばですが、クリスタルガラスのグラスでは
「グラス・国産・送料無料・クリスタルガラス」のキーワードを使いたいとなったときに
、
このままの順序では甘いと思われます。
「グラス クリスタルガラス 国産 送料無料」
このように重要な単語を前に持ってくることで検索上位を狙えるようになります。
ご自分が商品を検索するときに、
一番に国産・送料無料→グラスと検索することはありませんよね?
おそらく、グラス→国産・クリスタルガラスのように、
まずは物の名称から検索すると思います。
この通りの思考の流れを再現してあげれば自然と上位の表示なっていくと思います。
このレポートを参考に、
自身の商品が検索1ページ目の上位に食い込めるように徹底して対策をしてください。
売れるための重要な部分ですよ♪
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